2022年9月11日 北九州9月例会

9月は台風シーズン、台風11号の後、次の台風も迫っています。
台風に備えて準備し、家で無事に通り過ぎてくれるのを待っています。
どうか被害が出ませんように!
コロナ感染者は減っていますが、福岡県、北九州市の感染者数を確認しながらの毎日です。

9月11日(日)晴天の今日は、ウェルとばた6階に総勢23名が集まりました。
8月例会はお盆と重なり休会でしたので、2ヶ月ぶりです。
「失語症者向け意志疎通支援者養成事業」の研修生2名も参加です。
今月も午前中のみです。
(入室時には検温、マスクとフェイスシールドを着用します。)

会場のウェルとばた6階から北西方向、若戸大橋、洞海湾、高塔山です。
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プログラム
1.「あすの会」連絡事項
2.リラックス体操
3.近況報告・テーマトーク「この夏の思い出」
4.きたきゅう体操
5.お便り印刷・お渡し

毎回、あすの会メンバーの司会で進行していきます。
始めるにあたり、参加者の確認、支援リーフレットで会話支援のポイントの確認をしました。
支援リーフレットはこちら

◇「あすの会」からの連絡 ---------
バスハイク 11月28日(月)佐賀へ行きます
目的地:佐賀神社記念館、佐賀城本丸歴史館
集合:小倉駅北口9時半 解散:16時20分
出欠最終確認は10月9日(日)例会で
(コロナの感染状況によっては中止判断もあります)

◇リラックス体操
みんなでゆっくりと心と体をほぐします。

◇テーマトーク「この夏の思い出」
グループごとに自己紹介から始め、会話パートナーさん(支援者)と一緒に話を進めます。
1つのテーブルにはあすの会のメンバーが2~3人が座ります。
そこに会話パートナーさん(支援者)、「意志疎通支援」の研修生が加わりました。
おひとりずつのお話を聞いたり話したり、ゆっくりと会話をしました。
その後で発表の内容を決め、マイクを持って発表しました。

・久留米の実家に行った。1歳、3歳、7歳の孫と一緒に日帰りです。
・デイサービスに水曜・土曜に行っています。
息子に美容室に連れて行ってもらい、きれいにしてもらった。
広島の実家には帰れなかった。
・中1(剣道部)、中3(吹奏楽部)の二人の孫が、部活の合間に来てくれた。
孫2人と娘と妻の女性4人に男性は私1人だった。長男からは音沙汰なし。
・8月に同級生の友人が亡くなった。小学校からの友人で、今も落ち込んでいる。
・8月4~7日まで孫と次女が来て、ジ・アウトレット北九州で遊んだ。とても楽しかった。
・7月下旬、息子、娘一家、妻と6人で脇田温泉に出かけた。
喜寿(77歳)のお祝いを、自分たちは古希(70歳)と勘違いしていた。
9月4日の台風は、身に沁みる大風(たいふう!)だった。
・8月14日、皿倉山に夜景を見に行った。
ケーブルカーに乗って、妻と長女夫婦と姫路の孫(小2)と5人で見た。
きれいだった。全く!
・7月上旬、沖縄出張から戻った息子がコロナに感染し10日間休み。
8月に自分が熱で発症、次に夫が発症。夫婦でぐったり。
食料が届いて何とかなったが、食欲はなく、味覚もなくなった。
テレビ「福岡くん」のもち吉の金色の缶をゲットした(だいぶ元気になりました)。
・7月中旬に入院した。
7月例会日の朝、発表することばを練習中に、ろれつが回らないのに妻が気づいた。
よく見ると口角も下がっていて、妻が救急車を呼んだ。
退院後は天声人語の音読を、自室でなくリビングでするようになった(妻に聞こえる)。
・じゃがいも、ほうれん草を蒔いた。
きゅうり、なす、ピーマン、おくら、にがうりが一杯なって、近所に配った。
きゅうり、ピーマンを漬物に、にがうりはかつお節、ゴマで和えて煮る。小さくなる。

これまでにない厳しい暑さにコロナと大変な夏でした。
2か月ぶりに元気な皆さんにお会いでき、嬉しく思いました。
それぞれの思い出を話して下さいました。
楽しいことも大変なこともありました。
コロナで大変だった方もすぐに「もち吉」金色の缶をゲットされてよかったですね。

◇今回は、リラックス体操、きたきゅう体操ともに 会話パートナーさんのリードでした。

◇次回は10月9日(日)、会場は7階です。
10月のテーマトークは「この秋の計画」です。
文化の秋、食欲の秋、読書の秋、行楽の秋、スポーツの秋、
お話を楽しみにしています。
10月にお会いしましょう!
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◇連絡事項
・令和4(2022)年度も毎月第2日曜日に開催予定です。
*感染状況、天候などで休止もありますので、参加・見学をご希望の方はお問い合わせ下さい。
連絡先は「福岡県言語聴覚士会HP」の「失語症支援の場紹介(PDF)」から「あすの会」ページを
ご参照下さい。
*「福岡県失語症者向け意志疎通支援事業」利用者登録の申請書を提出した方もかなりおられます。
今後も登録申請書を書く場合、支援者や言語聴覚士がお手伝いします。
失語症意思疎通支援者養成事業福岡県士会HP支援の場紹介
失語症意思疎通支援者養成事業
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